上京エンジニアの葛藤

都会に染まる日々

Devalopers.IO 2017に行ってきた

昨日クラスメソッドさんの「Devalopers.IO 2017」に行ってきましたので、ざっくり感想を書きます。

5月に上京をしてちょうど2ヶ月経過しましたが、東京での勉強会は初参加だったので、楽しみにしていました。
(毎日の業務に追われていてなかなか行く余裕がなかったという言い訳・・・)

経緯

クラスメソッドさんの技術ブログにはいつもお世話になっており、技術力の高さ・アウトプットの多さにとても興味を持っていました。
なので、一度生でパッパっと聞けそうな場だったので参加した感じです。

感想

会場に到着したのは、ちょうど12時頃。
すみません、朝一間に合いませんでした・・・

昼食のお弁当が配られていたので、お茶とお弁当をいただき着席。
ご馳走様でした。
お腹がすいていたので、とてもありがたかったです。

ランチセッション

代表の横田さんがクラスメソッドのご説明をされていました。
イメージとしては以下のように感じました。

  • リモートワークが多い
  • 事業としては近年急上昇
  • 社員・社員の家族をとても大切にされている
  • 社員絶賛募集中 てな感じで、すごいホワイト企業やん!って思いました。

そして午後から各セッションに分かれて移動を行います。
だいたい一コマ45分のセッションなのでいい感じのボリュームですねー。

クラメソの請求を支える技術

dev.classmethod.jp

植木さんという方のお話です。
経歴がなかなかおもしろかったです。
内容としては、請求書の発行までの複雑な業務フローをIT化し、効率化を図り素晴らしいエンジニアだと思いました。

  • 糊付けエンジニア
  • 「半径5メートルの人間を幸せにする」 この二つの言葉は印象に残っています。

「糊付けエンジニア」は自分にも当てはまるなあと思います。

「半径5メートルの人間を幸せにする」
これに関しては、現状全然自分はできていないなと感じました。
尚且つエンジニアリングにおいてとても大切なことだと思いますので、良いこと聞けたと思います。

基礎からの OAuth 2.0

www.slideshare.net

都元さんという方でファンキーな雰囲気の方でした。

内容は、OAuth2.0の概要を一から詳しく説明していただいて、丁寧な内容でした。
スライドもわかりやすくよかったです。

OAuth2.0曖昧なまま使用していることが多く、間違って認識している部分もありよくないなと感じたのでこれを機に勉強します!

開発環境での Docker 活用事例と本番運用に向けて考えたこと

西田さんという方で、普段大阪で勤務されているそうです。
個人的に関西出身なので、久しぶりに生の関西弁が聞けて和みました!

スライドが・・・見つかりませんでした。

今回このセッションが結構楽しみにしていて、皆さんがどのような開発環境で開発されているのか気になっていました。
自分は業務でも個人のプロダクトでもVagrantで開発していますが、PCのスペックもあまり高くないのでVagrant立てると重いなあと結構感じていました。
今回Dockerでの構築を聞き一度個人のプロダクトからDocker使っていこうかなーって感じです。

Amazon ElasticSearch Serviceの使いドコロ

dev.classmethod.jp

最後は藤本さんという方です。

恥ずかしながらElasticSearchは現職で初めて知り、絶賛勉強中でした。

実例を交えた比較がわかりやすかったです。

セッション内容も一番のボリュームで最後ということもあり、特別に45分も過ぎても話されていて気迫を感じました!

まとめ

前日急遽予約したので予約時点ではいくつも満席になっていましたが、実際行ってみると意外とそこまで満席感を感じませんでした。
また基礎部分をしっかり話してもらえるセッションも多くありとっつきやすく良かったと思います。

スポンサーブースでは、ノベルティが配られていたり、めそ子Tシャツが売っていたり、めそ子ステッカーが貰えたり・・・などなど
この内容で、昼食+懇親会もありで1000円はお得だなーと思いました。
(今回夜に予定があり、懇親会に行けなかったのが残念。。)

といったような感じ簡単にまとめましたが、来年も開催されるのであれば行きたいなと思いました!

クラスメソッドさんありがとうございました!